「鶏参湯(ゲサムタン)」の歴史は・・・ - 韓国各地の食の旅!

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「鶏参湯(ゲサムタン)」の歴史は・・・

京畿道安養(アニャン)市の郷土料理
「鶏参湯」(ゲサムタン)

参鶏湯(サムゲタン)については、
韓国で食べたり、
また最近は日本でもよく紹介されているので
ほとんどの人が知っていると思う。

若鶏の腹の中に、
モチ米と生薬類などを入れて煮る料理で、
ぐつぐつと煮えたぎった鍋が目の前に出てくると、
食欲が刺激されますよね。

これを食べれば、
軽いカゼや疲れなどはいっぺんに吹き飛んでしまう、
まさにパワー充填食!!!


そんな参鶏湯は、
古くには「鶏参湯」と呼ばれ、
その後漢字の順序が交代したのだけれど、
高麗人参の効能が広く認知されたため、
「参」を前にして呼ぶようになったとのお話しをしました。

実は、昔、この料理を庶民が作って食べた当時は、
ここに入った高麗人参の量は
ほんとうにごくわずかで、
またそれも、
屑根やヒゲなどで調理したそう。

なので、
今のような“人参根”の姿はまるっきりなし!


そう・・・
「鶏」を先にして呼ばれた理由が、これで明らかですよね?


・・・
その後、高麗人参の栽培量が増え、
一般での消費が増え、
また、その効能が外国にまで知れ渡ったため、

今では「鶏参湯」を「参鶏湯」と呼んで、
また、多くの
‘参鶏湯専門店’ができたのです。

「鶏参湯」が「参鶏湯」の名称で呼ばれるようになったのは、
まだ数十年との話も。

お年寄りなどには、
「鶏参湯(ゲサムタン)」の方が
馴染みがあるそうですよ。
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