水車の郷と、歴史の遺物たち - 韓国各地の食の旅!

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水車の郷と、歴史の遺物たち

咸陽(ハミャン)郡のもう一つの名前
「水車の郷」

李氏朝鮮後期の外交官・実学者等として知られる
朴趾源(パク・チウォン)が、
清国で多くの発展の姿を目の当たりにし、
帰国後、自国での改革を目指したことによる。

県監として着任したここ咸陽の地で、
中国で学んだ水車を初めて設置し、実用化を始めた。
それまで人力や家畜による脱穀であったものが
画期的に効率化され、生産力の向上に寄与したそうで、
この水車がはじめて設置されたとされる地に公園が整備され、
その偉業を今に伝えている。

安義面新安里の「燕岩(ヨンアム)水車公園」。 
燕岩は朴趾源の号。


咸陽郡庁の正面にある「学士楼」(ハクサル)は、
韓国歴史ドラマでよく見る二階建ての楼閣形の建物。
現在の位置は移築再建されたものだけれど、
最初の建造物は統一新羅時代にすでに存在していたとされる。

官吏たちの休息の場で、二階にあがり、詩をよんだり文書を書いたり、
景色をながめたり、もちろん暑い夏には避暑の役目も。

均整のとれたその美しい姿は、ただ眺めているだけで、
その官吏たちが目の前をゆっくり往来しているような
独特の空間と雰囲気を感じるよう。


水車公園に近い安義面錦川里にも同様の楼閣
「安義(アニ)光風楼(クァンプンル)」があり、

またその近くには儒学を学び優秀な人材を輩出するための
当時の国立学校「安義郷校(アニヒャンギョ)もある。

安義郷校には、出入門にあたる在川楼をはじめ、
学生たちの居所や、祠堂などの建築物を観ることができ、
当時の様子を窺い知ることができる。
(建築物は後に再建されたものです。)


咸陽郡へは、
ソウルから直行の市外バスがあり、所要時間は3時間。
東ソウルターミナルや南部ターミナルから運航されている。


「すべてに太陽を」の意味をもつ咸陽。
太陽の光が行きとどく明るい土地には、
もちろん自然の景観もいっぱいで、
ご紹介できなかったの残念です!
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